全国に広げよう!回復支援のネットワークを!
必要なんです。あなたの力が…

〜全国薬物依存症者家族会連合会のご案内〜

2003年7月に、薬物乱用防止新五か年戦略が出され、その中の目標4において「薬物依存・中毒者の治療、社会復帰の支援によって再乱用を防止するとともに、薬物依存・中毒者の家族への支援を充実する」と謳われております。しかし、今の日本では薬物依存症者本人ならびに家族の回復と成長に必要な場になるべく核がないのが現状です。薬物依存症者の回復の場としては、民間の薬物依存症者の回復施設である「ダルク」が全国各地に広がってまいりましたが、家族サポートとしては各ダルクにて個々に家族会を催しているにすぎません。その実態を考えると、五か年戦略であげている家族支援は、いまだ無き物に等しいと言えます。
 私たちは家族同士の支援の場としての『全国薬物依存症者家族会連合会』の必要性を痛感し、そしてその力によって今苦しんでいる家族に癒しの場と回復があることを伝えることが使命だと思います。
 まだ生まれたばかりの会です。これから新しい取り組みを広めていくためには、たくさんの課題を抱えています。一人でも多くの方々のご理解と、ご協力が不可欠です!
あなたも、『全国薬物依存症者家族会連合会』の仲間になっていただけませんか?
『全国薬物依存症者家族会連合会』の活動は、その趣旨にご賛同してくださる皆様からの会費や援助によって成り立つものです。みなさまのご理解、ご協力を心よりお待ち申し上げます。
なお、入会につきましては、別紙『入会の手続いて』をご参考ください。


ようこそ!全国薬物依存症者家族会連合会へ!

                         ◇主な活動内容◇


1)薬物依存症者に対する正しい理解と健全な精神保健理念の普及・啓発に関すること
   1、全国各家族会の実施
   2、家族会フォーラムの主催
   3、チャリティーコンサートの主催
   4、医療機関等へのメッセージ活動
   5、薬物依存関連問題に関する書籍・ビデオ・パンフレット等の作成
   6、国内外の薬物依存関連問題に関する資料・文献収集および動向調査
   7、教育・保健・医療・福祉・行政等薬物依存関連問題に関わる関係機関・団体関係者との
     連絡調整の場とする
   8、「薬物依存関連問題ネットワーク」の主催

2)薬物依存症者を抱える家族への相談援助に関すること
   1、個別相談の実施
   2、健康管理のための援助活動
   3、日常生活技術取得(自立生活)のための援助活動
   4、対人関係技術向上のための援助活動
   5、社会福祉制度活用のための援助
   6、就労援助
   7、ドラッグホットラインの常設(薬物依存関連問題に関する電話相談)
   8、自助グループミーティングへの参加の援助・奨励

3)薬物依存症者に必要な医療対策と保健・福祉諸制度の向上・発展を図ること

4)薬物依存症者の社会復帰・社会参加を支援する施設等の設置促進をはかること

5)地域家族会の育成支援と、会員相互の交流をはかること
   1、全国各家族会への活動支援・援助
   2、家族相談援助
   3、レクリエーションの実施
   4、プログラムに対するソーシャルサポート(アフターケアー)
   5、フェローシップとスポンサーシップを基礎理念としたカウンセラーの
    養成・教育ならびに活動拠点の設立援助
  6、薬物依存関連問題ボランティア連絡相談員の養成・教育


6)関係機関、団体との連絡調整に関すること
   1、薬物依存カウンセラー・回復者・関係者・一般市民の交流と癒しの場としての
     「リニューアル・センター(仮称)」の設立援助
   2、専門家ならびに一般市民を対象とした薬物依存関連問題に関する
     各種研修事業(連続口座・講演会等)企画・実施

7)その他必要と認めた事業

全国薬物依存症者家族会連合会 事務局
121-0813 東京都足立区竹の塚5丁目18-9 竹の塚マンション207
03-5856-4824   Fax03-5856-4827

〜ご家族の誰かの薬物使用によって
、傷つき、疲れ果てて、
ようやくここまでたどり着いたあなたへ〜

私たちは、ご家族の薬物問題(アルコール、シンナー、ガス、覚醒剤、大麻、処方薬、市販薬etc)で苦しまれているあなたを歓迎します。

家族の中に薬物依存症者がいると、その人を「なんとかしよう」として家族はあらゆる手をつくします。懇願したり責めたり、薬を取り上げたり…。交通事故、サラ金の督促など、依存症者のおこす問題の尻拭いにも追われます。けれどいくらがんばっても依存症者は薬をやめず、問題はどんどん進行し、あなたは今までとても苦しんできたはずです。 自助グループに参加し、同じ悩みを持つ仲間と話し合うことは、とてもあなたを楽にしてくれるでしょう。そこでは、あなたの周りで起こっていることについて、何の遠慮もなく話せます。そして、メンバーがあなたと同じような経験に対して、どのように対処しているかについて聞くことも出来ます。当事者を相手にして、薬物を止めさせるという無謀な戦いを仕掛けることに、疲れてきている自分に気付くのではないでしょうか?
 薬物依存症は一生治らない病気です。でも回復することはできます。そして、自立した社会生活を送ることも不可能ではありません。ですから、まずは傷ついているあなたが癒されることです。それから、本人を回復のレールに乗せるためにはどうしたらいいのか、一緒に勉強していきましょう。

      全国薬物依存症者家族会連合会は、会員のみなさまの善意と熱意に基づき組織・運営される市民グループです。
入会案内
全国薬物依存症者家族会連合会 定款抜粋